自分で調べてみても、結局どれを買えばいいか分からず、悩んでいるそこのあなた。
まぁ正直に言えば、どの暗号資産が値上がりするかなんて誰にも分からない。
世界中の著名人による、「〇〇は将来、価格が5倍に上がる」などの発言をよく目にする。
しかし、アナリストの予想の多くは外れるし、信用しない方が良いだろう。
この記事では、私が個人的に投資している通貨を紹介するので、参考にしてみてほしい。
1. ビットコイン(BTC)
ビットコインは、私が最も期待している暗号資産だ。
私は1BTCを保有し続けている。『よっぽどの悪材料が、出ない限りは売らない』
＜評価ポイント＞
- 最も知名度が高く人気である
- 時価総額トップ
- ETFに承認される可能性がある
- 機関投資家がBTCに注目し始めている
- 発行枚数が2100万枚のみで、希少性が高い
- デジタルゴールドとして認められる可能性がある
この通貨を聞いた事が無い人は、もはやいないだろう。
2017年末、価格が一気に大暴落した事により、オワコンだと言われていた。
220万円の価値が、15万円にまで大暴落しているのが、分かるだろう。
「やっぱり、ビットコインは詐欺コインだ！」
「もう、ビットコインは一生復活しないから、絶対に買うな」
損失を被った投資家達は、このように激怒しているに違いない。
しかし、2020年11月現在では、160万円にまで価格を回復させている。
近年では、コロナの影響で世界経済が低迷しており、今後も悪化していくと予想される。
米中貿易戦争・コロナショック・アメリカでの利下げ発表・発展途上国での過剰なインフレ
このように国の経済に悪影響なニュースが流れると、投資家は安全資産である金に投資する傾向がある。
最近では金だけでなく、ビットコインにも資産が流入するようになった。
ビットコインが安全資産とはまだ言い切れないが、ビットコインに対する価値が人々から認められつつあるのは間違いない。
ビットコインが世界に受け入れられると、その価値は今の何倍にも高まるはずだ。
ただし、普及せずに消え去る可能性がある事も忘れてはならない。
その為、全力投資するのではなく、無理のない範囲で購入するほうが安全だ。
ビットコインに関する詳しい解説記事のリンクを張っておくので、参考に。
2. イーサリアム(ETH)
アルトコインの中で、私の一番お気に入りの暗号資産が、イーサリアムだ。
＜評価ポイント＞
- 開発力が高く、開発スピードも比較的早い
- dApssの拡大
- トークンの増加
- トランザクションの増加
- 新規ウォレット増加
- 将来的に新規発行がなくなり、希少性が高まる
- 大企業との提携数の増加
このように、評価点が多く存在する。
イーサリアムは、どのプロジェクトよりも開発力が高く、より実用性が増している。
少し前までは、ビットコインばかりが注目されていたが、最近ではイーサリアムへの関心度がかなり高まっている気がする。
数ある暗号資産の中でも、最も社会に浸透する程、実用性が高いのではないかと見ている。
マイクロソフト会社などの大企業が、支援している点も好感が持てる。
イーサリアムに関する詳しい解説記事のリンクを張っておくので、参考に。
3 . エイダ(ADA)
値段は下がっているが、将来性に期待している通貨だ。
＜評価ポイント＞
- オンラインカジノでの透明性を上げる事
- 銀行口座を持たない人が財布を持てるようにする事
- 量子コンピュータ対策を実装済み
多くの人々が抱えている問題を解決しようとしており、需要が高まってくるはずだ。
「開発スピードが遅いのでは？」と指摘されるが、一応プロジェクト自体は着々と進んでいる。
壮大な目標を掲げるプロジェクトを応援する目的で、ADAを保有する人も多い為、将来値上がりする可能性は高いと予測している。
量子コンピュータ対策を実装している、数少ない暗号資産であり、将来に起こりうるリスクへの対策もバッチリだ。
エイダに関する詳しい解説記事のリンクを張っておくので、参考に。
hiroの見解
この記事で紹介した暗号資産は、あくまで私個人が気に入っているだけで、値上がりする確証は全くない。
私も少し前までは、草コインを探し回って投資し、大儲けしていた。
しかし、草コインはリスクが非常に高いので、今は安全重視で有名な暗号資産に絞って投資している。
『やっぱりその方が安全だし、儲かりやすい事に気づいたのだ。』
他にも将来性が高いアルトコインは多くあるので、自分が気になった通貨があるなら、よく調べて購入すれば良いと思う。
『 BNB、EOS、WAVES、IOST、Cosmos とか良いかも・・・』
とにかく、どれに投資すればいいのか分からないなら、ビットコインを選ぶのが無難だ。
ビットコインを長期的に保有する事が、一番利益を出しやすいのではないだろうか。
この記事の内容は、参考程度にしてもらえると幸いです。