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ファンダメンタルズ分析

  • 2021年8月15日
  • 2021年8月15日

反米国家はGoldを買い集めている

リーマンショックより以前から、世界各国の中央銀行は量的金融緩和を推し進め、2020年のコロナショック以降、正気の沙汰ではないほど大規模な紙幣印刷を続けている。 量的緩和の詳しい解説記事は、下記のサイトを参照してもらいたい。 量的金融緩和の詳しい解説記事はこちらから どこの国も債務が積み上がり、借金返 […]

  • 2021年8月23日
  • 2021年8月25日

量的金融緩和とは?

よく経済ニュースで聞く言葉、「 量的金融緩和 」の意味をご存じだろうか? 簡単に説明すれば、紙幣を大量印刷する事で、お金の流れを活発化し景気を良くしようとする政策である。 この金融政策に関しては、昔から世界中で賛否両論あり、必ずしも経済にとってメリットばかりではない。 むしろ、最近は量的緩和政策の失 […]

  • 2021年8月26日
  • 2022年2月14日

量的緩和の最悪な結末

日本政府の借金はすでに1200兆円を突破し、アメリカ政府の借金は1600兆円を超えている。 もはや返せる見込みのない巨額の負債を、無から紙幣を印刷する量的緩和で解決しようとしている。 しかし、こんな魔法みたいなやり方で、この借金問題を本当に何とかできるのだろうか? 金がないなら、とりあえず紙幣を印刷 […]

  • 2021年8月29日
  • 2021年8月29日

米中関係の悪化でビットコインが高騰

アメリカと中国の関係悪化が続き、互いに経済的制裁の報復合戦が行われている昨今。 中国政府は、台湾の独立を阻止するべく人民解放軍を、いつでも送り込める戦闘準備を整えている。 それに対抗する形で、アメリカは台湾に軍事兵器の売却をし、台湾の軍事力向上に寄与している。 米、台湾にまた武器売却 総額2500億 […]

  • 2021年8月29日
  • 2021年8月29日

米国株投資は本当に儲かるのか?

給料が伸びず、貯金も思うように貯まらない中、年金はいずれ2000万円ほど足りなくなるという脅しがニュースで報じられる日本。 もはや貯金だけでは、老後の生活が破綻しかねないことに恐怖を感じた国民は、投資に踏み切る人も結構増えた事だろう。 しかし、彼らの多くはそれほど金融リテラシーが高い訳ではなく、銀行 […]

  • 2021年8月29日

10兆円大学ファンドが実現

近年、日本の大学の運営費予算が少なすぎると問題になっている。 少子高齢化が進んだことで、税収が減る一方、社会保障などの出費が増加したことも要因と言われているが、政府が大学に割り当てる科学技術予算が一向に伸びない。 このままでは、韓国にもいずれ追い抜かれ、中国はとっくの昔に追い抜かれている。 研究開発 […]

  • 2021年8月30日
  • 2021年8月30日

株のバブル相場は限界を迎える

リーマンショック以降、金融緩和によって支えられてきた株式市場は、もはや以前とは全く別の性質を持つようになってしまった。 景気低迷を察知するたびに、中央銀行は金融緩和を打ち出してきたが、この方法も持続的なものとは言えない。 金融緩和によって、資産価格は買い支えられ上昇を続けてきたのだが、金利が限りなく […]

  • 2021年9月11日
  • 2021年9月11日

インデックス・ファンドに潜む懸念

素人投資家に人気なインデックス・ファンド。これを長期的に積み立て投資しておけば、高確率で利益が得られると言われている。 インデックスとは、株式市場全体の平均を示す指数。インデックスと連動した値動きを目指して運用される投資信託をインデックス・ファンドと言い、様々な指数(インデックス)に連動した金融商品 […]

  • 2021年9月11日
  • 2021年9月11日

東証市場の再編

東京証券市場全体が、数十年ぶりに大改革されようとしているので解説したいと思う。 まず大改革に至ったのには、日本の歪んだ株価指数を解決する為である。 日本の株価指数TOPIXは、東証一部に上場している企業が全て選ばれる仕組みなので、日本国内トップ市場と称えられる東証一部上場企業の中で実力差が開きすぎて […]

  • 2021年10月10日

恒大集団が経営破綻した場合の深刻さ

中国不動産大手、恒大集団のデフォルト懸念が最近話題となっているので、状況を整理しておきたいと思う。   中国のこれまでの驚異的な経済成長の要因の一つが、不動産バブルによるものと言われている。 不動産価値がずっと上昇してきたので、企業は自身が保有する土地や物件を担保にして、銀行から融資を受けられる。 […]